高橋義郎のブログ

経営品質、バランススコアカード、リスクマネジメント、ISO経営、江戸東京、などについてのコミュニティ型ブログです。

バランススコアカード関連

経営品質の散歩道(13) 『やさしい経営学』に見る理論と実践

日本経済新聞社が編集した『やさしい経営学』という本がある。本棚から取り出して改めてパラパラとめくってみると、300頁近い紙面のあちこちにマーカーやメモをしたためた箇所が見られる。それほどにこの本を読み込んでいるかといえば、実はそうではない。た…

経営品質の散歩道(11) 名探偵の分析に見るBSCの普遍性

経営品質向上活動を行っている組織では、目標展開にバランススコアカード(以下、BSC)を使っているところが多いと聞く。以前からBSCに深く関わってきた筆者においても、BSCは経営品質やISOマネジメントシステムのフレームワークにしっくりと整合することを良…

なぜ中期経営計画に市場・顧客の視点が見えないのか?

やはりB2B型ビジネスの伝統的製造会社では、市場や顧客の視点を考えるのは無理なのかな?、と思いながら、某社の中期経営計画を眺めていたことがある。7月半ばにコメンテーターとして参加した、大手企業の経営企画部門が集まった会合での話だ。その会社…

無形資産価値とバランススコアカード(BSC)の再考

およそ5年ほど前の話しである。東京と大阪の会場でISOマネジメントシステムに関係するプロジェクトの調査結果を、バランススコアカード(以下、BSC)のフレームワークにまとめて報告会で発表したことがあった。 報告会当日はBSCとは言わずに「経営…

神奈川に見る県民性のバランススコアカード的考察

JRの湘南新宿ラインが開通してから、筆者が住んでいる川口から鎌倉が近く感じられるようになった。その理由は、川口駅のひとつ隣駅の赤羽から鎌倉まで直通で行けるようになったからである。実際のところ所要時間の長短は気にならないが、ひと駅先で乗れる…

大阪に見る県民性のバランススコアカード的考察

この数年間、関西のクライアント企業で研修やコンサルティングをする機会が続いている。それらの企業風土や社員について、とくに大阪と東京の企業や文化を比較する話題がよく出るのだが、司馬良太郎がその講演録で「大阪は軟体動物」と述べているように、改…

近江商人を輩出した近江八幡を訪ねて(BSC的考察)

3日間ほど大阪と京都周辺に行く用務があったので、その帰り道に近江八幡に立ち寄ってみた。近江八幡市のホームページによると、同市は滋賀県のほぼ中央にあって琵琶湖の南東に面し、総面積は琵琶湖の約76km2を含めていて、琵琶湖で最大の島である沖島を有し…

岐阜に見る県民性のバランススコアカード(BSC)的考察

来週、久しぶりに岐阜県に行く仕事ができた。そのせいか、以前に書いた「県民性のバランススコア的考察シリーズ:岐阜県の巻」の原稿を読み返してみたくなった。以下は、そのシリーズの再掲である。 およそ20年ほど前に、岐阜県の郡上八幡を訪ねたことがあ…